【赤羽】更科 そば店:とろろせいろ(800円)
2016年10月4日(夜)訪問
赤羽駅南口から徒歩5~6分の場所にある蕎麦屋さん。
旧吉野家本社(現:PALTAC)を横目に南へ向かうとポツンと佇んでいます。
仕事帰りに寄ってみました。
頼んだのは、もちろん「とろろせいろ」(800円)
このお店、いわゆるメニュー表は無く、黒いメニューボードのようなものに
メニューと値段が書いてあります。
『とろろ』同じ器での提供。量は非常に少なめ。
料理を待っている間、厨房の方からとろろをすりおろす音が聞こえてきます。
『麺』普通の麺。
『つゆ』薄くも濃くも無い。とろろと一緒に食べると少し甘く感じる。
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は普通の濃度。ちょうどいい感じ。
仕事終わりだったので「板わさ」(450円)と「ウーロンハイ」(350円)も
合わせて注文。
まるで家にいるような感覚で「板わさ」と「ウーロンハイ」が出てきました。
ちなみにメニュー(手書きのボード)はこんな感じ。
このお店、一言でいうとノスタルジックでいっぱいでした。
客数は少なく、注文を受けてから一からの調理。
メニュー数も少なく、出てくる食事もまぁ予想通り。
高い場所にテレビがあり、そこから流れてくるのはNHK
(当日は、80年代~90年代の歌謡曲が流れていました)
なんというか、いい意味で庶民的な情緒のある
時代を超えたお蕎麦屋さんでした。
改めて、ごちそうさまでした。