【長野市】もみじ茶屋:とろろざるそば(930円)
2017年5月27日(夜)訪問
長野駅善光寺口から5分程度歩いた場所にある蕎麦屋さん。
この日は長野に私用で来ているため、1日目の終わりに
晩飯を兼ねて寄ってみました。
頼んだのは「とろろざるそば」(930円)
『とろろ』別皿での提供。卵入り
卵の白身が結構な量入っているので
純粋な「とろろ」という感じではなく
「たまごとろろ」といった感じかな。
『麺』これは戸隠蕎麦ですね。
つるんとのど越し良く食べることができますが、
よくよく噛むほどに、独特の甘みを感じます。
『つゆ』ちょっと薄目かな。
というか、たまごとろろに入れてみたのですが
味が優しすぎますよ。。
もう少し、インパクトが欲しいかな
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は若干薄目。
せっかく長野に来たので、
ご当地の味を楽しみたいと思い
「選べる晩酌セット」(1800円)から、
・信州サーモン
・ほたるいか沖付
・ふきみそ豆腐
・生ビール1杯
を注文
・信州サーモン
→信州サーモン?って感じでしたが、これは
ニジマスとブラウントラウトの交配で生まれた
信州産のお魚とのこと。
食べてみると、非常にうまみが凝縮していて
お酒が進む一品です
・ほたるいか沖漬
→一見、とても塩辛いものを想像していましたが、
思っていたよりも優しい上品な味に仕上がっていました。
これまた、お酒が進みます。
・ふきみそ豆腐
→個人的にはあまり山菜的なものは苦いイメージがあり
好まない部類に入る食材なのですが、
このふきみそはそんな先入観を打ち破ってくれました。
仄かに苦みはありますが、そこに上品さがあるので、
風味として苦みを味わうことができました。
ちなみに、お通し(先附)とメニューはこんな感じ。
ここのお店、個人客/団体客ともに結構混雑していました。
このような「その土地の食材を味わう」お店って非常に大好きです。
蕎麦メインでこちらのお店に入りましたが、
お蕎麦の他にも、長野県を味わうには非常にもってこいのお店に感じました。
改めて、ごちそうさまでした。
もみじ茶屋 (居酒屋 / 長野駅(長野電鉄)、長野駅(JR・しなの)、市役所前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.3
【麻布十番】総本家更科堀井 本店:冷やしとろろ(1380円)
2017年5月26日(昼)訪問
麻布十番駅から5~6分程度歩いた場所にある蕎麦屋さん。
この日は私用で、六本木まで用事があったので
そのついでにお昼を食べに寄ってみました。
頼んだのは「冷やしとろろ」(1380円)
『とろろ』別皿での提供。粘り気はちょっと堅め
『麺』太さは普通かな。食感は非常によく
また、麺自体もちょっと弾力がある感じ
第一感は丁寧な仕事を感じます
『つゆ』ちょっと濃いめかな。
ただ、このくらいの濃さのほうが
とろろと非常に相性が良いです
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は若干薄目。
こちらもつゆとの相性が非常に良かったです。
この日は他にも
「そば寿司」(1000円)
も合わせて注文。
「そば寿司」(1000円)
→量はさほどありませんが、非常に美味しい
醤油をつけなくてもしっかり味がついており
普通のお寿司屋さんでは食べられないものに感じました
これは是非とも注文してほしいです
ちなみに、メニューはこんな感じ。
ここのお店、平日のお昼でしたが結構混雑していました。
今日は私一人だったので、すんなりと入店できましたが、
周りを見渡すと、打ち合わせの際のお昼なのかな?というくらい
ビジネスのお話で盛り上がっていました。
蕎麦もサイドメニューも非常に美味しく
この近くで打ち合わせがあった際には、
再訪すると心に誓った次第です。
改めて、ごちそうさまでした。
総本家更科堀井 本店 (そば(蕎麦) / 麻布十番駅、六本木駅、赤羽橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2
【清澄白河】尾張屋:とろろそば(880円)
2017年5月24日(昼)訪問
清澄白河駅A3出口から清洲橋通りを西に向かって
3~4分程度歩いた場所にある蕎麦屋さん。
目印は非常に分かりやすく、錣山部屋の真ん前にあります。
この日は、仕事のお昼休みに寄ってみました。
頼んだのは「とろろそば」(880円)
お腹が空いていたので、+160円で大盛にしました。
『とろろ』別皿での提供。粘り気はちょっと堅めのようですが、
既に鰹節と若干のつゆで、ほぐれてありました
『麺』細打ちの麺。コシなどは普通ですが、
風味もそこそこにあり、大盛を頼みましたが
あっという間に完食することができました。
『つゆ』ちょっと濃いめの辛口ですね。
このくらいインパクトがあった方が
とろろと非常に相性が良いですね。
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は普通程度。
こちらもつゆとの相性が非常に良かったです。
ちなみに、メニューはこんな感じ。
ここのお店、とても美味しいのに営業時間が昼のみということもあり
今まで来れずじまいでしたが、実際に来てみると
やはりとても良かったです。
改めて、ごちそうさまでした。
【池袋】明月庵 ぎんざ田中屋 西武池袋店:とろろそば(1132円)
2017年5月20日(昼)訪問
西武池袋本店8Fの「ダイニングパーク池袋」にある蕎麦屋さん。
この日はショッピングに来たついでに寄ってみました。
頼んだのは「とろろそば」(1132円)
お腹が空いていたので「追加せいろ」(+618円)もオーダー
『とろろ』別皿での提供。
粘り気は硬め。量はちょうど良いのですが、つゆが極端に少ない。
『麺』量は少なめですが、上品な麺で美味しい。
ただ、とろろとの相性は少し残念な感じ。
『つゆ』量は少なめです。オーダーした「追加せいろ」にも
つゆの増量は無いため、非常に困りました。
味はまぁ一般的な感じです。
『蕎麦湯』あり。色(白濁)はとても薄め。
これってそば湯なのかって若干疑いたくなるような味です
この日はツレと一緒だったので、
「ランチ天せいろ」(1620円)
「自家製つくね(たれ)」(650円)
も合わせて注文。
「ランチ天せいろ」(1620円)
→天ぷらが美味しく、カラッと揚がっているため、
ツレも太鼓判を押していました。
この天ぷらだけでも、このお店の価値があるかもしれません。
「自家製つくね(たれ)」(650円)
→卵の黄身に付けて食べるのですが、これまた美味しい。
お酒のアテとしては、とても良さそうな感じです。
ちなみに、メニューはこんな感じ。
いかにも百貨店にあるお蕎麦屋さんという感じ。
味自体は非常に美味しく、ちょっとした高級感を感じられるのですが、
ちょっと残念なところも散見されました。
・極端につゆの量が少ない。とろろ蕎麦好きとしては致命的に感じます
・基本的に来店客が多いので、頼まなければ蕎麦湯が出てこなかったです
改めて、ごちそうさまでした。
明月庵 ぎんざ田中屋 西武池袋店 (そば(蕎麦) / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
【本蓮沼】手打ち蕎麦・うどん 彩め:とろろ汁せいろ(950円)
2017年5月14日(昼)訪問
本蓮沼駅A1出口から赤羽商業高校方面に
2分程度歩いた場所にある蕎麦屋さん。
この日はここに来るためだけに外出して
お昼に来てみました。
頼んだのは「とろろ汁せいろ」(950円)
『とろろ』つゆと同じ皿での提供。
粘り気は普通ですが、ちょっと量が少ないかな。
『麺』想像以上に細打ちの麺。これは繊細ですね。
蕎麦の香りもあり、丁寧な仕事が簡単に想像できます。
ただ、とろろ・つゆとの相性は個人的にちょっと残念かな。
もう少し、つゆにパンチがあってもよかったのかもしれません。
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は濃いめ。
つゆが濃いめなので、非常に相性ピッタリ。
この日はツレと一緒だったので、
カレー汁せいろ(1000円)も注文。
これ、カレーと出汁の具合が丁度いいです。
でもせっかくの蕎麦がちょっともったいないかなと感じました。
メニューに「カレーうどん」があるので、そちらの方が
ベストなポテンシャルを発揮しそうだなぁ。
ちなみに、メニューはこんな感じ。
非常に綺麗で、仕事が丁寧なお蕎麦屋さんといった感じ。
ちょっと贅沢をしたいときにピッタリなお蕎麦屋さんですね。
改めて、ごちそうさまでした。
手打ち蕎麦・うどん 彩め (うどん / 本蓮沼駅、板橋本町駅、志村坂上駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
【西台】こはら:とろろセイロ(830円)
2017年5月13日(昼)訪問
西台駅から5~6分程度歩いた場所にある蕎麦屋さん。
この日は、この近くで用事があったので
お昼に寄ってみました
頼んだのは「とろろセイロ」(830円)
※+220円で、大盛りにしてみました。
『とろろ』別皿での提供。卵入り
粘り気は普通。硬くも柔らかくもない。
『麺』細打ちの麺。若干白めでちょっと長いかな。
大盛りだったのですが、それにしても多めだったと思います。
『つゆ』辛口ですが、全然クドくなく、
また、とろろとの相性も、悪くないです。
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は濃いめ。
つゆが濃いめなので、非常に相性ピッタリ。
この日は朝から何も食べていなかったので、
野菜天盛り合わせ(550円)も注文。
っていうか、安すぎませんか?この値段。
通常のお蕎麦屋さんなら、1000円前後すると思うのですが。
きちんとカラッと揚がっていて、野菜もホクホク
この日は雨だったので、これで身体を温めることができました。
ちなみに、メニューはこんな感じ。
雰囲気としては、住宅街にある地元のお蕎麦屋さんといった感じ。
なんか、ゆっくりと食することができました。
改めて、ごちそうさまでした。
【清澄白河】長寿庵 蕎匠:とろろそば(915円)
2017年5月11日(昼)訪問
清澄白河駅A3出口から門前仲町駅方面に向かって
4~5分程度歩いた場所にある蕎麦屋さん。
この日は、この近くで仕事だったので、
お昼に寄ってみました
頼んだのは「とろろそば」(915円)
※大盛が可能だったので、実際にはとろろそば大を注文しました。
『とろろ』別皿での提供。ウズラの卵入り
粘り気はちょっと柔らかい。
『麺』細打ちの麺。しっかり冷水でしめられてて、コシもばっちり。
この日は5月にしてはちょっと暑い日だったので、
余計に美味しく感じました。
『つゆ』蕎麦つゆは濃くて辛めでしたが、とろろと混ぜると
マイルドな味に変化します。
『蕎麦湯』あり。色(白濁)は濃いめ。
つゆが濃いめなので、非常に相性ピッタリ。
ちなみに、メニューはこんな感じ。
各テーブルには「八幡屋磯五郎」の七味唐がらしが常備。
実は七味ってとろろそばに合うんですよね~って思いながら振りかけると
いつもとは違うとろろそばも食することができました。
観光地(清澄庭園)が近くにあるので
ちょっとだけ値段は高めの設定かもしれませんが
非常に美味しく食することができたお店でした。
改めて、ごちそうさまでした。